こんにちは!
『劇団おのまとぺ』の深澤昇です。
私が「オノマトペ」という言葉を知ったのは、宮沢賢治の作品をやることになり、改めて作品を読み直した時でした。
宮沢賢治は、こんなにも豊かな「オノマトペ」たちに囲まれて生活していたのか!
だから、宮沢賢治がこの世を去った今でも、私たちを魅了し、作品たちは光り輝いているのか!
……そう言えば、子どもが初めて発する言葉も「オノマトペ」ではないか。
私たちの周りにも沢山の豊かな「オノマトペ」が囁きかけている。
いつからだろう?
私が「オノマトペ」に耳を傾けなくなったのは。
きっと子どもの頃の私には聞こえていたに違いない。
人生を少しでも豊かにするために、ここからまた自分の周りの「オノマトペ」に耳を傾けよう、一緒に!